別冊写真集ルマンクラシック2023

2023年7月に訪ねたルマンクラシック2023。記念すべきルマン100周年に合わせて2年連続開催となった今年のルマンはお祭りで溢れていました。
フェラーリの50年ぶりのワークス出場での勝利は一大トピックであり、499Pと250LMの展示、グリッド2では750モンツァが、グリッド3では復活したブレッドバン、グリッド4では250LMが走り、ルマンミュージアムの100周年記念展示ではP4やワークステスタロッサ、フィリピネッティ250LMや166MM、さらにガルフGT40優勝車やホーメットの横に917が3台も並ぶという(うち2台は優勝車!)という大盤振る舞い。さらにマトラの3台やCDプジョー、アルピーヌ優勝車と言った塩梅で、目移りするどころじゃない展示に驚愕が隠せません。
サーキットのテントではアルファのムゼオが33ストラダーレや33/2ルマン、33TT12などの33を大量に、サーミットでもマーク4やGT40に加え、たくさんのジャガーやアストン、ポルシェ(ラルースのサイケ917や生沢カレラ6、550や911、956)を前に声も出ません。
グループCや戦前の大量のベントレーボーイズたちもお忘れなく。
今回はルマンでキャンプしたので、キャンプサイトの模様やゴーゴーガールが踊るディスコや会場内でスケッチした水彩画も掲載します。
参加してこそのルマンクラシック、ぜひお楽しみください。

オールカラー32ページ 1400円送料込み
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販売価格 1,540円(税140円)
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About the owner

溝呂木 陽

イラストレーター 溝呂木 陽 1967年 千葉県生まれ 武蔵野美術大学卒 1994年 ペーパークラフト本「紙のクルマ」発行。96年より、フリーイラストレーター。水彩画、ペーパークラフト、模型製作、雑誌製作、などで、クルマの美しさを表現する。アトリエショップキャトレールで、水彩画や模型、アンティークおもちゃを展示販売中。

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